RingCentral AI Receptionistレビュー:RingEXの有無による料金
RingCentralのAI Receptionistは100分で月$49、それ以降は1分$0.50です。単体またはRingEXの電話プランと組み合わせた200件の費用と、向いている事業を解説します。
RingCentral AI Receptionist(RingCentralはAIRと呼んでいます)は、大手ビジネス電話会社の一つが提供するAIエージェントです。24時間電話に応答し、Webサイト、FAQ、資料をもとに質問に答え、名前、部署、拠点、用件で発信者を振り分け、予約を入れ、発信者にテキストを送ります(製品ページ)。
利用にRingCentralの電話システムは必要ありません。AIRを単体で購入して既存の電話回線の前段に置くことも、RingCentralのビジネス電話プランであるRingEXに追加することもできます。どちらの方法で購入するか、そして発信者がどれだけの分数を使うかで、実際の費用が決まります。

対象となる事業
AIRは、実績のある電話会社から購入したく、既存の回線の前段にAIを置きたい事業に向いています。部署や拠点ごとの振り分けができるため、複数の人がいるオフィスや複数の拠点を持つ事業には妥当な選択です。回線や拠点ごとに受付を無制限に動かせます。すでにRingEXを利用しているなら当然の選択で、AIRの追加は月$39です。
予算の限られた、電話の多い単一拠点の事業にはあまり向いていません。最初の100分以降は1分$0.50なので、通話量が増えると分単位の選択肢の中でも高額な部類になります。
単体プランは米国とカナダでのみ販売されています。英国、オーストラリア、EUでは、AIRはRingEXのアドオンとしてしか入手できません。
発信者に聞こえる内容
発信者は、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語で、AIエージェントと自然に会話します。発信者が言語を切り替えると通話中でも切り替わり、8種類の音声から選べます。受付時の質問を尋ねて見込み客の情報を記録し、Google、Outlook、Calendlyで予約の作成や変更を行うか、代わりに予約リンクをテキストで送ります。
AIで対応できないときは、要約を添えてチームに電話を引き継ぐため、電話を取った人は相手がなぜかけてきたかがわかります。通話は録音、文字起こしされます。見込み客の情報はSalesforce、HubSpot、Zohoに記録できます(料金と機能)。

費用:単体
単体プランは100分で月$49で、追加の分数は従量制で1分$0.50、またはRingCentralが価格を公開していない追加分数のパックで購入します。通話は30秒単位で切り上げて請求されます(料金)。
1件約3分の通話を月200件、600分とします。
- 最初の100分は$49でカバー。
- 残りの500分は$0.50で$250追加。
- 合計:月約$299、1件あたり$1.50。
切り上げでさらに少し増えます。2分40秒の通話は3分として請求されるため、1件につき最大30秒分が加算されます。200件では最大100分、つまり$50の追加なので、$300〜$350で予算を組んでください。
通話量が少なければ話はまったく違います。時間外の電話だけをAIRに回す事業で、たとえば3分の通話が30件なら、100分以内に収まり$49で済みます。そこがAIRのお得なところです。
費用:RingEXの電話プランと組み合わせる場合
RingCentralを電話システムとしても使いたいなら、AIRが月$39に加えて、RingEX Coreが月払いで1ユーザーあたり月$30、年払いなら$20です(RingEXの料金)。分数は同じで、100分が含まれ、それ以降は$0.50です。
同じ600分の場合:
- 1ユーザー、RingEX月払い: $39 + $30 + 超過$250 = 月約$319。
- 3ユーザー、RingEX月払い: $39 + $90 + $250 = 約$379。
- 3ユーザー、RingEX年払い: $39 + $60 + $250 = 約$349。
このセットでは、電話応対以外にも多くのものが得られます。米国内の通話無制限、ビジネス用テキストメッセージ、通話の録音、そしてRingCentralの電話、ビデオ、チームチャットのアプリです。いずれにせよ電話システムを入れ替えるなら、現在の支払額と比べてください。現在の電話会社に満足しているなら、単体プランのほうが安く、同じAIの仕事をします。
設定と契約
設定はWebサイトかGoogleビジネスプロフィールから始まり、AIRがそれを読み込んで事業について学習します。転送かSIPで接続し、番号はそのまま使うか新しい番号を取得します。どちらの方法にも14日間の無料トライアルが付きます。
RingCentralのAIRのページには、契約期間や初期費用の記載がありません。契約前に確認してください。特にRingEXを購入する場合、1ユーザーあたりの安い価格には年払いが必要です。
準備中のものや含まれないものもあります。ShopifyとWhatsAppの連携は近日公開とされ、AIのテキストエージェントには追加料金がかかる場合があります。

プライバシー
RingCentralは、AIRがHIPAAとSOC 2に準拠しており、顧客のデータをAIモデルの学習に使わないとしています(製品ページ)。医療機関にとっては、多くの小規模なAI受付より良い出発点です。患者の電話を回す前に、業務提携契約の条件を営業に確認してください。
他との比較
Phonelyとの比較。 PhonelyのProfessionalプランは約650分で$150、それ以降は1分$0.30です。600分ではAIRの約半額ですが、予約はGoogle Calendarにしか入りません。
Quoとの比較。 Quoも独自のAIエージェントを持つ電話会社です。料金は分単位ではなく通話単位で、電話ユーザー1人で250件が月$118です。ただし、QuoのエージェントはQuoの番号でしか動作しませんが、AIRはどの電話システムでも動作します。
NextPhoneとの比較。 無制限の通話に定額$199です。月約400分を超えると、NextPhoneのほうが単体のAIRより安くなります。
ほかの選択肢はAI受付の料金ガイドと中小企業に最適なAI受付で取り上げています。
結論
RingCentral AI Receptionistは、通話量がそれほど多くない事業、複数の部署や拠点がある事業、すでにRingEXのアカウントを持つ事業にとって、堅実でリスクの低い選択です。振り分け機能、6つの言語、HIPAAへの準拠の表明、どの電話システムでも使える設定が強みです。弱点は価格です。最初の100分以降の1分$0.50はすぐに積み重なり、月200件なら電話プランなしで約$300を支払うことになります。14日間のトライアルで実際の分数を計測し、その数字を定額や、より安い分単位の選択肢と比べてください。
料金
| プラン | 料金 | 含まれる量 | 超過分 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| AI Receptionist (standalone) | $49/月 | 100分 | 超過1分あたり$0.50 |
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| AI Receptionist + RingEX Core | $69/月 | 100分 | 超過1分あたり$0.50 |
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長所
- Works on top of any phone system by call forwarding or SIP, so you don't have to switch phone providers
- Published pricing: $49 a month for 100 minutes, $0.50 per extra minute, and a 14-day free trial
- Books appointments in Google, Outlook or Calendly calendars and logs leads to Salesforce, HubSpot or Zoho
- Answers in six languages and switches language mid-call, with eight voices to choose from
- HIPAA and SOC 2 compliant, and RingCentral says it doesn't train its AI on your data
短所
- Only 100 minutes are included; busier businesses pay $0.50 a minute past that
- Getting RingCentral's own business phone adds $30 per user a month on top of the AI receptionist
- Shopify and WhatsApp integrations are listed as coming soon, and the AI text agent may cost extra
- The standalone plan is only sold in the US and Canada
